【初心者向け】株式とは?株主の権利・株価の仕組み・買い方を分かりやすく解説
株式とは?初心者が知っておきたい投資の基礎と実践ステップ
株式投資は、銀行預金や債券と比べて「リスクもリターンも大きい」金融商品の代表格です。
正しい仕組みを理解すれば、初心者でも無理なく始めることができます。
この記事を読めば、株式の基本用語から株価の動き、投資の始め方までがわかります。
1. 株式とは?
会社は事業を展開するために「資金」が必要です。その調達手段のひとつが「株式の発行」。
投資家は株式を購入することで「出資者=株主」となり、会社に資金を提供する代わりに、権利とリターンを得る仕組みです。
✅ 株式を持つと「株主」と呼ばれる
✅ 日本では約3,800社が上場(2022年時点)
✅ 株式は「国内株式」と「外国株式」に分けられる
2. 株主の権利と義務
権利
- 議決権: 株主総会で経営方針などを決める決議に参加できる
- 利益分配請求権: 配当金を受け取ることができる
- 残余財産分配請求権: 会社解散時に資産の一部を受け取れる
義務
株主は「出資した額を限度に責任を負う(有限責任)」のみ。
追加で資金を求められることはなく、リスクは購入額までに限定されます。
3. 株価はなぜ動く?
株価に「定価」はありません。需要と供給のバランスで動きます。
上がる要因と下がる要因を整理すると以下の通りです。
✅ 好調な決算・業績予想の上方修正
✅ 新製品やサービスの発表
✅ 自社株買い、増配、株主優待の拡充
✅ 経済環境の改善、業界全体の好調
⚠️ 不祥事や業績悪化
⚠️ 外部環境の悪化(不況、戦争、災害など)
⚠️ 増資による希薄化
⚠️ 為替や金利変動による悪影響
4. 株価指標を知ろう
- 日経平均株価: 東証プライムの225銘柄の株価を平均化(円表示)
- TOPIX: 東証上場全銘柄を対象にした株価指数(ポイント表示)
👉 両方をセットで見ることで、日本経済の動きを立体的に把握できます。
5. 株式投資のリターン
- キャピタルゲイン: 値上がり益。安く買って高く売ることで得られる利益
- インカムゲイン: 配当金による収入
- 株主優待: 商品券や自社サービスのプレゼント(日本株特有の文化)
6. 株の買い方・注文方法
注文の種類
- 指値注文: 「○○円で買いたい」と価格を指定
- 成行注文: 「価格はいくらでもいいからすぐ買いたい」
証券会社の選び方
- ネット証券: 手数料が安く、初心者に人気
- 対面証券: アドバイザーのサポートを受けられるが、手数料は高め
7. 株式等振替制度
現在は「株券(紙)」は存在せず、電子的に管理されています。証券口座を通じて安全に保有できる仕組みです。
8. 初心者が株式投資を始めるステップ
- 証券会社に口座を開設(特定口座がおすすめ)
- 入金(投資用資金を口座へ移す)
- 銘柄選び(業績・株主優待・将来性をチェック)
- 指値 or 成行で注文を出す
- 保有後はニュースや決算を確認しながら運用
株式は会社が発行する資金調達の手段であり、投資家にとっては利益を得るチャンスでもあります。
ただしリスクもあるため、まずは少額から始め、分散投資やリスク管理を意識しながら経験を積むことが成功の近道です。
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※本記事は株式会社アボロンが一般的な情報提供を目的として作成したものであり、特定の銘柄の推奨や売買を目的とするものではありません。
投資に関する最終的な判断はご自身の責任において行ってください。
また、実際の投資にあたっては証券会社や専門家にご相談されることをおすすめします。
